ガルバリウム鋼板屋根②


こんにちは!事務担当すわです(^^)♪
今日はガルバリウム鋼板①の続きのガルバリウムは鋼板の歴史についてです。
ガルバリウム鋼板は1972年にアメリカで誕生し、国内では1982年より商用生産が始まりました。
正式名称を「55%アルミニウム亜鉛合金メッキ鋼板」と言い、名前の通り鋼板の表面をアルミと亜鉛、珪素(ケイ素)の合金でメッキしている素材です。
ガルバリウム発売から30年、確かな実績のあるガルバリウム鋼板にマグネシウム(Mg)の防錆効果をププラスし、腐食が起こりやすい切断端部や傷部など、厳しい腐食環境化においても、ガルバリウム鋼板を超える耐食性を実現しました。
カラー鋼板の下地としても最適で、加工性も良好な、次世代ガルバリウム鋼板と呼ばれる「エスジーエル(SGL)鋼板」が登場し、ますます金属屋根の人気が高まってます。
次回はガルバリウムが人気な理由をお話しさせていただきます。