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静岡県沼津市 天窓雨漏り現地調査

こんにちは!馬木です。

沼津市のお客様から天窓からの雨漏りの相談があり現地調査にお伺いしました。室内の漏水状況を確認して屋根にのぼり状況を確認します。

天窓とは、屋根に取り付けられた明かり取りで室内に明かりを取り入れられる金属とガラスを組み合わせた製品です。トップライトとも呼ばれる事もあります。

屋根はもっとも雨風の影響を受けるため天窓にも寿命があります。製品にもよりますが、概ね20年〜30年位だと思われます。
また屋根をくり抜いて取り付けるため雨漏りが発生してしまう事が多いです。

この現場では天窓設置から20年以上経過しているため充填材やゴムパッキンも劣化していました。

天窓周りの雨水が流れる板金にも枯れ葉がぎっしりつまり、溢れた雨水で天窓のまわりの下葺き材の防水シートも痛んでしまっているため天窓の補修や交換ではなく、将来また同じ事を繰り返してしまわないように、今まであった太陽の明るさはなくなってしまいますが、天窓の撤去をご提案させて頂きました。

この記事を書いた人

スルガ住研 スルガ住研 代表 馬木 拓也

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