建設業許可 静岡県知事許可
(般-01)第38209号
静岡県沼津市 シーリング工事
こんにちは。
スルガ住研 黒沢です。
静岡県沼津市でシーリング工事が始まりました。
施工前
築年数は16〜17年でシーリングが裂けたり、ひびが目立ってきたと相談があり、工事に至りました。
既存のシーリングを撤去していきます。
シーリング工事は外壁材の継ぎ目や外壁材とサッシのの隙間などにシーリング材を充填する工事ですが、材料が劣化する10年前後に打ち替えが必要です。
撤去後にプライマーを塗って、シーリングを充填していきます。
シーリング材は雨の侵入を防ぎ、外壁材の地震による割れを防ぐ役割を持っており、硬化すると弾力のあるゴムのような状態になります。
充填した後にヘラでならしていきます。
外壁の劣化したシーリングを放置しておくと、劣化したシーリング材から雨水が浸入し、建物内部で雨漏りや、湿気による外壁材裏の断熱材の性能低下やカビの繁殖を招きます。また、外壁裏側に湿気がたまり、外壁材が膨張し割れを引き起こすケースも稀にあります。
気になりましたら一度ご相談下さい。