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国土交通省 新築・増改築の瓦屋根の緊結強化の義務化

こんにちは!事務担当スワです(^^)♩

瓦屋根の固定化が義務化された事はご存知ですか?

令和4年(2022年)1月1日、国土交通省は建築基準法の告示基準(昭和46年建告109号)を改正し、令和4年1月1日以降に着工する新築・増改築するすべての瓦屋根の固定を義務化されました。

強風対策による緊結方法が強化され、固定を義務化されたのは粘土瓦とセメント瓦の瓦屋根で、スレート屋根や金属屋根は、耐風対策が取られているため対象ではありません。

国・自治体は既存住宅に対して瓦屋根改修の補助支援

既存住宅においても2001年以前に新築された住宅で、瓦屋根の改修をしていない住宅や、瓦のズレや傷みがある場合は、瓦屋根の耐風診断を受けて改修することが推進されています。
既存住宅の場合は、各地方自治体で瓦屋根の耐風診断や瓦屋根の耐風改修工事の補助金がある場合がありますので、お住まいの市区町村に是非お問い合わせください。

台風シーズン到来です。

ご近隣様にご迷惑をかけない為にも、ご自宅の長持ちの為にもぜひ早めの対策をお勧め致します。

この記事を書いた人

スルガ住研 スルガ住研 代表 馬木 拓也

当店は、三島のこの地で、創業15年以上、屋根と外壁のリフォームをご提供しておりますが、『お客様に、正しいリフォームをご提案する』という信念のもと、お客様のお住まいが⾧く、快適に住まえるよう、正しいリフォームをご提案しております。屋根や外壁の修理、リフォームをご検討中の方は、お気軽にご相談ください。
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