静岡県伊豆市 古民家の屋根をルーガ(ROOGA)雅に葺き替え工事

工事内容 屋根工事
目次

古民家の屋根をルーガ(ROOGA)の雅に葺き替え

施工前 現地調査 ご提案

雨漏りのご相談があり現地調査に伺いました。築70年以上の歴史あるお宅ですがしっかりとした造りになっていて屋根裏を見ると垂木も太く傷んでいませんでした。垂木はそのままの状態で屋根を葺き替えるご提案をさせていただきました。屋根材はお施主様のご要望で瓦での葺き替えをご希望でしたので「樹脂混入繊維補強軽量セメント瓦」と呼ばれる 瓦と似たような見た目を持ちながら、瓦の半分の重さで軽量化されている屋根材の「ルーガ雅」でのご提案をさせていただきました。

既存の屋根材を撤去していきます。

下屋は施工しないので破損しないように合板で先に養生をします。棟から順番に荷揚げ機で屋根材を下ろして運搬車両に積み込んでいきます。

合板・ルーフィングを張っていきます。

構造用合板(厚み12㎜)を垂木に留めて下地を造っていきます。ルーフィングは軒先から張っていきます。

屋根材本体「ルーガ雅」を張り、棟を取り付けていきます。

本体を下から順番に張り棟を取り付けたら完成です。

ルーガ雅

屋根材にはガルバリウム鋼板やスレート屋根などの様々な種類があり、それぞれ違った特徴があります。
大手建材メーカー、ケイミューから販売されているルーガはハイブリット屋根材として注目されている新しいタイプの屋根瓦です。ケイミュー株式会社は屋根材・外壁材・雨といなどの製造、販売を手掛ける外装建材の大手メーカーです。
クボタと松下電工の住宅外装建材部門が統合し、設立した会社でクボタグループとパナソニックグループの双方に属します。
現在、日本で最も普及率の高いセメント製のスレート屋根ではトップシェアを誇っています。

完成です。

色は「モダングレー」で施工しました。見た目が瓦葺きの様な高級感や重厚感ありお施主様にも喜んでいただけました。

この度は弊社に工事のご依頼をいただきまして誠にありがとうございました。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

この記事を書いた人

スルガ住研のアバター スルガ住研 代表 馬木 拓也

当店は、三島のこの地で、創業15年以上、屋根と外壁のリフォームをご提供しておりますが、『お客様に、正しいリフォームをご提案する』という信念のもと、お客様のお住まいが⾧く、快適に住まえるよう、正しいリフォームをご提案しております。屋根や外壁の修理、リフォームをご検討中の方は、お気軽にご相談ください。
お客様目線で、丁寧にご説明させていただきます。

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