冬に起きやすい屋根トラブル

こんにちは!事務担当スワです^_^♪

今日は冬に起きやすい屋根トラブルについてまとめてみました。

積雪による屋根への負荷(雪害)

大量の積雪による重さ、雪解けと凍結の繰り返し、屋根のたわみ、軒先の破損、瓦のズレ、金属屋根が変形してしまいます。

→対策としましては雪止めの設置、屋根瓦の補強、軽量屋根材へのリフォームが良いとされています。

② 凍結による雨樋(あまどい)・排水不良

凍った雪が雨樋に詰まり、氷柱(つらら)化してしまい、雨樋の詰まり、割れ、外れが発生してしまいます。

→対策としましては落ち葉対策、雨樋清掃、雨樋交換、融雪ヒーター導入

③屋根材のひび割れ(凍害)

屋根材のひび割れ箇所に水が染み込み → 凍結 → 膨張 → 破損の構図でスレート屋根が割れてしまったりモルタルの剥離、瓦の欠けが発生してしまいます。

→対策としましては塗装メンテナンス、屋根材の交換、防水シートが破損している場合は防水シートの交換をしておくのが重要です。

④ 落雪(雪滑り)による事故・損傷

金属屋根の特性(よく滑る)や急勾配屋根が原因で落雪が発生してしまい、カーポート破損、外壁の傷、植木の倒壊、隣家への落雪トラブルが発生しやすくなります。

→対策としましては雪が落ちないように雪止め金具の設置や屋根材変更が良いとされています。

近隣トラブルは避けたいものですね。

住宅にとって屋根は最も大事な部分で人間で例えるなら頭のような存在で、それと同時に台風時期には台風時期の、冬には冬にと季節ごとに様々なトラブルが発生しやすい部分ともいえます。

日頃のメンテナンスでトラブルは最小限にしたいものですね。

冬本番前に日頃見えにくい屋根や外壁の無料診断をしてみてはいかがですか?

早めの対策で冬を乗り越えましょう。

この記事を書いた人

スルガ住研のアバター スルガ住研 代表 馬木 拓也

当店は、三島のこの地で、創業15年以上、屋根と外壁のリフォームをご提供しておりますが、『お客様に、正しいリフォームをご提案する』という信念のもと、お客様のお住まいが⾧く、快適に住まえるよう、正しいリフォームをご提案しております。屋根や外壁の修理、リフォームをご検討中の方は、お気軽にご相談ください。
お客様目線で、丁寧にご説明させていただきます。

目次