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瓦屋根 屋根の釘は大切①

こんにちは!事務担当すわです(^^)♩

今日からは屋根の釘についてのお話しです。

近くの工事業者さんから、屋根の釘が浮いたり、抜けてるから直した方がいいよ!と言われた経験はありませんか?

弊社が行う屋根点検でも、釘が抜けていたり、下の写真のように釘を打つ間隔が広すぎて強風などで、棟板金が飛んでしまうケースを何度と見てきました。

屋根の釘は普段なかなか目につかない場所ですが、実は非常に大事な部材で、放置すると、強風などで棟板金や棟瓦が飛んでしまい、お隣様に迷惑をかけてしまったり、雨水が家の中に入ってしまって(雨漏り)家を傷めてしまいます。

屋根の釘とは、主に屋根の頂上にある棟板金や棟瓦を固定する釘のことです。

この釘はどのお家でも築7~8年経つと少しずつ抜けてきてしまいます

※家によって差があります。

釘が抜けてくる理由は、屋根の種類により異なります。

スレート屋根の場合

頂上からの雨水の侵入を防ぐため、棟板金を釘で固定しています。

板金は金属の為、太陽の熱で温められると膨張し、夜涼しくなると縮む性質を持っています(金属の熱膨張)。それを何年も繰り返すことで少しずつ釘が押し出され、抜けてしまいます。

瓦屋根の場合

屋根の頂上に、雨の侵入を防ぐ棟瓦を釘やビスで固定しています。

何年も雨風にさらされることで、内部の漆喰や木材が劣化し釘がゆるんできてしまいます。

次回は放置してはいけない理由をご説明します。

この記事を書いた人

スルガ住研 スルガ住研 代表 馬木 拓也

当店は、三島のこの地で、創業15年以上、屋根と外壁のリフォームをご提供しておりますが、『お客様に、正しいリフォームをご提案する』という信念のもと、お客様のお住まいが⾧く、快適に住まえるよう、正しいリフォームをご提案しております。屋根や外壁の修理、リフォームをご検討中の方は、お気軽にご相談ください。
お客様目線で、丁寧にご説明させていただきます。

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