静岡県沼津市 ALC外壁クラック補修
![](https://surugajuken.jp/wp-content/uploads/2023/09/IMG_8814.jpeg)
![](https://surugajuken.jp/wp-content/uploads/2023/09/IMG_8814.jpeg)
こんにちは!馬木です。
沼津市で散水調査の結果、クラックから漏水している現場が今日から始まりました。
![](https://surugajuken.jp/wp-content/uploads/2023/09/IMG_8813-1-1024x768.jpeg)
![](https://surugajuken.jp/wp-content/uploads/2023/09/IMG_8813-1-1024x768.jpeg)
クラック処理の方法ですが、ALCの場合は建物にほぼ影響を与えないようなヘアークラックについては、下塗り材の下地調整材で問題ありませんが、クラック幅が2~3mmを超えるようであればUカット工法などで処理が必要になります。
ディスクサンダーなどを使って、現況のクラックの幅を広げます。
クラック幅広げ深くU形に切り込みを入れる事で、内部までシーリングを充填する事が出来、揺れなどで建物が動いてもシーリング材が緩衝材の役目をしてくれるため、同じ箇所にクラックが発生する事を防いでくれます。
![](https://surugajuken.jp/wp-content/uploads/2023/09/IMG_8815-1024x768.jpeg)
![](https://surugajuken.jp/wp-content/uploads/2023/09/IMG_8815-1024x768.jpeg)
溝にプライマーを塗り、シーリング材を充填したら完成です。
今回は外壁塗装は行わないので高耐候性のシーリング材、オートンイクシードを選定しました。