静岡県沼津市 いぶし瓦からスーパーが葺き替え スーパーガルテクト

工事内容 屋根工事
目次

静岡県沼津市 「いぶし瓦」を撤去後「スーパーガルテクト」に葺き替え工事

施工前 現地調査 ご提案

雨漏りのご相談があり現地調査にお伺いました。室内にはたくさんの雨染みがあり築年数も経過していたので下葺き材の寿命がきての雨漏りしてしまった状況でした。屋根に上がると瓦の劣化による割れが多くみられたので屋根の葺き替えのご提案をさせていただきました。

屋根全体

瓦を撤去し構造用合板を張っていきます。

いぶし瓦を手作業で下ろしていくと、既存の瓦桟と下葺き材が顔を出します。下地の補強が必要なため貫板を横に設置して、構造用合板を垂木にビスで留めながら敷き詰めていきます。(この作業は下地の強度を上げる重要な工程です)

施工前

ルーフィングを張り役物を取り付けていきます。

構造用合板の上にルーフィング(防水シート)を下から順番に張っていき、軒先水切りとケラバ板金を取り付けます。

屋根材本体を張っていきます。

軒先から上に向かって屋根材本体「スーパーガルテクト」を一枚一枚ビスで留めていきます。

屋根材本体「スーパーガルテクト」

アイジー工業の『スーパーガルテクト』は、屋根材と断熱材をひとつにした独⾃の材料構成により、軽量で抜群に優れた遮熱性・断熱性を発揮する⾦属屋根材です。表⾯材に『超⾼耐久ガルバ』を採⽤し、⽳あき25年保証と沿岸地域への保証範囲も充実。耐久性にも優れ、沿岸地域でも安⼼してお使いいただけます。

棟を取り付けていきます。

本体と本体の重なり部に、胸包みを取り付けるために、樹脂製の棟下地を取り付けます。

完成です。

雨漏りもなくなり屋根も軽くなってお施主様には大変喜んでいただけました。今回の色は「Sシェイドチャコール」です。

この度は弊社に工事のご依頼をいただきまして誠にありがとうございました。

最後までご覧いただきありがとうございました。

この記事を書いた人

スルガ住研のアバター スルガ住研 代表 馬木 拓也

当店は、三島のこの地で、創業15年以上、屋根と外壁のリフォームをご提供しておりますが、『お客様に、正しいリフォームをご提案する』という信念のもと、お客様のお住まいが⾧く、快適に住まえるよう、正しいリフォームをご提案しております。屋根や外壁の修理、リフォームをご検討中の方は、お気軽にご相談ください。
お客様目線で、丁寧にご説明させていただきます。

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