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静岡県熱海市 屋根重ね張り 雨漏り補修 太陽光脱着 コロニアルNEO→シルキーG2 カバー工法

施工前

施工後

工事内容
目次

屋根重ね張り コロニアルNEO→シルキーG2

施工前 現地調査

屋根材の割れ、雨漏りのご相談をいただき、現地調査を行いました。まずは屋根裏を見ましたが、野地板雨染みがあり、目視による雨漏りが確認できました。次に屋根を見ますが、こちらのお宅の屋根材はコロニアルNEOで、長い年月が経過すると修理が難しく、歩くだけでも踏み割れ発生してしまう非常に弱い屋根材のため、今回はドローンで調査しました。

ルーフィング張り替えをしているそばから屋根材が割れていってしまう事もあり部分的な修理が難しく、これからの事も考えて全面的なカバー工事を行う事になりました。

太陽光パネルが設置されているので、脱着工事も必要になります。

太陽光パネルを取り外していきます。

取り外す前に電圧測定をし、電気工事と並行して、太陽光パネルを丁寧にはずしていきます。

既存の工法は屋根材に穴をあけてから金具を付けて太陽光パネルを設置していたので、念の為穴にシーリング処理していきます。

役物板金・ルーフィング(防水シート)を張っていきます。

軒先から棟にむけてルーフィングを張っていき、役物板金を取り付けていきます。

本体を張り、棟を取り付けていきます。

本体を張り棟を取り付けたら屋根重ね張りは完成です。

太陽光パネルを再設置し、完成です。

太陽光パネルを元の位置に再設置するため墨付けをし、新しい金具を取り付けます。新しい屋根材「シルキーG2」には金具を屋根材本体に挟み込む事ができるので、以前のように屋根材に穴をあけて設置する必要がなくなりました。

設置部からの雨漏りリスクがなくなりました。

太陽光パネル設置後、再度電圧を測定して引き渡しとなります。今回の屋根材の色はダークブラウンで、とても綺麗に仕上がりました。

最後までご覧いただきありがとうございました。

この記事を書いた人

スルガ住研 スルガ住研 代表 馬木 拓也

当店は、三島のこの地で、創業15年以上、屋根と外壁のリフォームをご提供しておりますが、『お客様に、正しいリフォームをご提案する』という信念のもと、お客様のお住まいが⾧く、快適に住まえるよう、正しいリフォームをご提案しております。屋根や外壁の修理、リフォームをご検討中の方は、お気軽にご相談ください。
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