静岡県知事許可 (般-01)第38209号
静岡県三島市⾧伏144-5 スルガビル1F
営業時間 8:00~19:00 / 月曜定休・土日祝も対応
工事内容 | 屋根工事 |
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屋根の劣化をご心配されていたお施主様から屋根の診断のご依頼をいただき、現地調査に伺いしました。屋根は金属製の88折板という屋根材で築40年以上経過しているためサビが発生し穴が開いてかなりひどい状況でしたので、この上に新しい折板を重ねるカバー工法での工事をご提案させていただきました。
折板屋根(せっぱんやね)とは、ガルバリウム鋼板や塩ビ鋼板などの金属板を折り曲げて加工した屋根です。折板屋根は工場や倉庫などの大型建築物の屋根に用いられるケースも多く0.4〜1.2mmほどの厚みがある金属板を凹凸状に折り曲げて作られています。
雨漏りが発生しないように、通常、屋根の傾き方向への継ぎ目がなく、重量は軽いのに耐力は高いです。
剣先ボルトが干渉しないように短くかっとし、既存のタイトフレームに、改修用タイトフレームをビス止めしていきます。
改修用タイトフレーム(銀色に見えるの金具)をビス止めしている様子です。
端から屋根材の88折板を改修用タイトフレームの剣先ボルトの上に置き尖ったボルトを貫通させナットで固定します。一番高い位置の水上には止面戸をコーキング処理し、その隣にはエプロン面戸を取り付けます。このエプロン面戸を全てコーキングすると中に雨水がたまり屋根材の劣化を早めたり、雨漏りが発生してしまうので下側は雨水が排出できるように開けておきます。
取り付けた面戸の上に被せるように立上板金を取り付けていき、両サイドの笠木を上から被せたら完成です。
新しい雨樋を取り付けて完成です。
色はグレーです。
これからは雨漏りしないと、お施主様にも安心していただき良かったです。この度はご依頼いただきありがとうございました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
当店は、三島のこの地で、創業15年以上、屋根と外壁のリフォームをご提供しておりますが、『お客様に、正しいリフォームをご提案する』という信念のもと、お客様のお住まいが⾧く、快適に住まえるよう、正しいリフォームをご提案しております。屋根や外壁の修理、リフォームをご検討中の方は、お気軽にご相談ください。
お客様目線で、丁寧にご説明させていただきます。