建設業許可 静岡県知事許可
(般-01)第38209号




工事内容 | 屋根工事 |
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ダイヤランド別荘地のお客様からの屋根からパラパラと屋根材が落ちてくるとご相談があり現地調査にお伺いいたしました。ドローンで現在の屋根材の特定と現在の屋根の状況を見ていきます。
屋根材は旧クボタの「コロニアルNEO」(現ケイミュー)の化粧スレート屋根材です。ノンアスベストに切り替わった2001年〜発売されて現在では廃盤となっている屋根材になります。
アスベストが使用されなくなり耐久性の高い屋根材を作る技術が当時まだ低かっため、脆く割れやすいという特徴があります。
現時点で数十枚の割れやカケが発生していました。この屋根材は塗装ができないので、カバー工法での重ね葺き工事をご提案させていただきました。
沢山の割れを確認しました。
通常、屋根材と屋根材が突き合った場所から雨水が入らないように棟が設置されていますが、カバー工法でも屋根材が棟に干渉するので撤去します。
棟の撤去後ルーフィング(防水シート)を軒先から張っていきます。谷板金、軒先水切り板金の役物も取り付けていきます。
軒先から上に向かって屋根材「セネター」をインターロック工法で仮止めしていきます。
インターロック工法
台風に強いセネターの秘密はこのインターロック工法という施工方法です。屋根材1枚1枚をビスで垂直、水平の両方向から止めることで野地板と呼ばれる屋根の下地に固定します。風速70m/sにも耐えられ、下から吹き上げる風の力にも強さを発揮します。
本体の張り合わせの部分に板金製の棟下地を取り付けてから屋根材と同じ天然石付きの棟カバーを取り付けて、本締めをしたら完成です。
納まりやビスの打ち忘れなど確認して完成となります。
屋根材の色はサーブル(黒)です。
他にもティーク(濃茶)オニキス(グレー)があります。
実際に使用する本体のサンプルがございますので天然石の質感や色合いなどを実際に見て触れて確認してみてください。
この度は弊社に工事のご依頼をいただきまして誠にありがとうございました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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