建設業許可 静岡県知事許可
(般-01)第38209号




皆さん、こんにちは!
静岡県三島市・沼津市の屋根修理・屋根リフォーム専門店(株)スルガ住研です!
今回ご紹介する屋根材は「デクラ屋根システム・セネター」です。
セネターは世界120ヵ国以上で60年以上もの間、採用されてきた屋根材で、日本でも25年以上に渡り約30万棟のお客様に採用された実績のある屋根材です。
スルガ住研でも多数の施工事例があり、人気の屋根材です。
今回はセネターの魅力や、当社がオススメする理由についてご紹介いたします!
出典:デクラセネター
セネターは1㎡あたりの重さが約7kgという超軽量ガルバリウム屋根材です。
一方、日本瓦は1㎡あたりの重さが約60㎏といわれています。
例えば一般的な大きさの約30坪のお住いの場合、瓦の重さは約6000㎏になり、これは軽自動車8台分の重さに相当します。
屋根が軽いということは、耐震性の向上に繋がります。
なぜかというと、地震発生時、屋根が重いと揺れが大きくなり、建物にかかる負担も大きくなります。
一方、屋根が軽いと揺れが小さくなり、建物にかかる負担を抑える事が可能です。
そのため、屋根を軽量化することは、地震対策にも有効といえます。
セネターはガルバリウム鋼板でサビに強く、耐候性に優れています。
ガルバリウム鋼板の上に独自開発のベースコートがコーティングされ、その上に天然石ストーンチップが焼き付けられています。
8層から成り立つ構造となっていて、耐久性に優れた屋根材です。
こちらはモルディブでの施工事例です。
モルディブの気候は高温多湿で、沿岸部のため塩害にも悩まされる地域です。
そのような環境でもセネターは美しさを保ち、建物を守ります。
引用:デクラセネター
ガルバリウム鋼板とストーンチップにより、温度上昇を抑え、速やかに放熱することができます。
また、屋根の下に空気層を設けることで断熱性を向上させ、快適な室内環境を保ちます。
加えて、屋根の表面にあるストーンチップが雨音を吸引し、拡散するため、遮音性を確保します。
「ガルバリウム屋根といえば音が気になるのでは?」と思われる方も多いかと思いますが、セネターは遮音性に優れた屋根材であるため安心ですね。
引用:デクラセネター
セネターは4種のデザインからお選び頂けます。
ガルバリウム屋根といえば、シンプルなデザインを想像される方も多いかと思いますが、セネターはデザインが豊富です。
カラーはサーブル(黒)、ティーク(濃茶)、オニキス(グレー)の3色からお選び頂けます。
既存の屋根とイメージを変えたくない方や、スタイリッシュな屋根にしたい、という方にもオススメの屋根材です。
引用:デクラ公式ホームページ|超軽量屋根材 セネター(SENATOR)
こちらの動画をご覧ください。
屋根は下から強風が吹き込んだ場合、めくれて飛ばされてしまいます。
屋根のめくれは雨漏りに繋がると同時に、近隣の家屋に当たって破損させたり、通行人に当たってケガをさせたりといった二次被害に繋がる可能性もあります。
引用:デクラセネター
セネターは独自のインターロック工法により、屋根同士を一枚一枚専用の太いビスで留めていく方式です。
加えて野地板にもしっかり固定します。これにより、屋根面全体が一体化するため、強風にも耐えられます。
そのため、下から吹き込む風にも有効で、台風対策としてもオススメの屋根材です。
また、何かトラブルがあり、1か所だけ破損してしまった…という場合でも、簡単に取り換えが可能なのも嬉しいポイントです。
引用:デクラ公式ホームページ|超軽量屋根材 セネター(SENATOR)|超軽量屋根セネター(SENATOR) カタログ
セネターは約7kg/㎡という軽量ガルバリウム屋根のため、既存の屋根の上に新しい屋根を重ねて施工するカバー工法に最適です。
カバー工法のメリットは、以下のことが挙げられます。
そのため、「屋根の劣化は心配だけど、あまり費用をかけずに短期間で屋根をリフォームしたい!」といった方にはオススメですよ(^^)
セネターはガルバリウム鋼板の上に天然石ストーンチップが焼き付けられているた、サビにくく色褪せにも強い屋根材です。
「サビにくく、色褪せに強い」ということは、屋根の塗り替え等のメンテナンスが不要ということにも繋がります。
また、30年間の材質品質保証と、10年間の美観保証がついているため、長期に渡り安心してお過ごし頂けます。
引用:デクラ公式ホームページ|超軽量屋根材 セネター(SENATOR)
三島市のS様より「雨漏りがするので調査して欲しい」とご相談をいただきました。
現地を確認すると、屋根材は化粧スレートで、築年数が20年以上経過している事もあり防水シートが劣化し、雨漏りが発生していました。
S様に状況をご説明し、既存の屋根の上に屋根材を張り重ねる、重ね葺き(カバー工法)のご提案をいたしました。
棟を撤去した後に、防水シートを張っていきます。
実はこの作業が、屋根重ね葺き工事において最も重要な作業であるため、丁寧に行います。
防水シートを張り終えた後、軒先から順に屋根同士を一枚一枚、専用のビスでしっかり留めていきます。
これにより、強風の際も屋根が飛ばされる心配がありません。
最後に棟を取り付けて完成です。
施工後、S様からは「高級感のある仕上がりで、とても満足です」と喜びの声を頂きました。
アパートのオーナー様から「アパートの一室が雨漏りしている」とご相談をいただいたことをきっかけに、「セネター」での重ね葺き工事のご依頼をいただきました。
施工前の屋根はコロニアルNEOで、ノンアスベストの屋根でした。劣化が進行しており、屋根の踏み割れが発生する可能性があるため、ドローンで調査を行いました。
棟を撤去した後に、防水シートを軒先から順に張っていきます。
防水シートを張り終えたら、軒先・ケラバ・谷の板金を取り付けていきます。
続いてセネターを張ります。
素材に天然のストーンチップが使用されているため、少しザラっとした手触りです。
これにより、色褪せに強く、さらに遮音効果を得られ雨音を気にせず快適にお過ごしいただけます。
完成です。
施工後、オーナー様にお話しを伺ったところ、雨漏りの再発もなく、安心してお過ごしいただけているということです(^^)
今回は天然石付きガルバリウム屋根材『セネター』についてご紹介して参りました。
地震や台風といった自然災害にも強く、意匠性にも優れた屋根材であることがお分かりいただけたかと思います。
スルガ住研は2006年の創業以来、有難いことに3,000棟以上のご依頼を頂き、住まいの修繕・リフォームを手掛けて参りました。
当社には屋根診断士協会認定の屋根診断士が複数在籍しており、自信をもって皆様の住まいにとって最適なプランをご提案させていただいております。
無料診断も行っているため、屋根リフォームをご検討中の方はお気軽にスルガ住研までご相談ください!
当店は、三島のこの地で、創業15年以上、屋根と外壁のリフォームをご提供しておりますが、『お客様に、正しいリフォームをご提案する』という信念のもと、お客様のお住まいが⾧く、快適に住まえるよう、正しいリフォームをご提案しております。屋根や外壁の修理、リフォームをご検討中の方は、お気軽にご相談ください。
お客様目線で、丁寧にご説明させていただきます。
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