屋根工事 外壁塗装 施工事例 会社案内

スレート屋根の現地調査

こんにちは!馬木です。

本日は屋根診断のご依頼が三島市であり伺いました。

屋根から屋根材が割れて落下したようです。

下から確認したところ、旧クボタのグリシェイドneo(現ケイミュー)の化粧スレート屋根材でした。

この屋根材はノンアスベストに切り替わった2001年〜発売されて現在は廃盤となっています。

屋根材の強度を高めるアスベストが使用されなくなった当初は耐久性の高い屋根材を作る技術がまだ低かっため、その頃のノンアスベストの屋根材は脆く割れやすいという特徴があります。

ふみ割れを起こさないように、屋根に上がらずに屋根診断を行いました。

屋根材が強く屋根に上がっても割れずに作業ができる場合には同形状の屋根材を使って破損部分の差し替えができますが、今回の屋根材はとてももろく、たとえその場所を直したとしても、次から次へと割れてしまい、その度に足場代、補修代と、莫大な時間と費用を費やしてしまう事から、部分的な修理よりも屋根重ね葺きのご提案をさせていただく事になりました。

この記事を書いた人

スルガ住研 スルガ住研 代表 馬木 拓也

当店は、三島のこの地で、創業15年以上、屋根と外壁のリフォームをご提供しておりますが、『お客様に、正しいリフォームをご提案する』という信念のもと、お客様のお住まいが⾧く、快適に住まえるよう、正しいリフォームをご提案しております。屋根や外壁の修理、リフォームをご検討中の方は、お気軽にご相談ください。
お客様目線で、丁寧にご説明させていただきます。

目次
閉じる