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スレート屋根塗装には縁切りが大切①

こんにちは!事務担当スワです。

近年、日本の多くの住宅の屋根材として採用されている「化粧スレート」
コストパフォーマンスに優れた屋根材ですが、塗装メンテナンスをする際「縁切り」という作業が重要になってきます。
この作業を省いてしまうと雨水の排水が正常に行われず、屋根の寿命を大きく縮めてしまいます。

スレート屋根とは

化粧スレート(スレート瓦)カラーベストやコロニアルといった商品名で呼ばれる事もあります。
化粧スレートの大きな特徴は、安価で耐熱性や耐震性といった機能性に優れていますが、他の屋根材に比べると定期的な塗装メンテナスが必要になります。

縁切りとは

スレート屋根の塗装において最も重要な工程が「縁切り」になります。
スレート屋根を塗装すると、屋根材の重なりに塗料が入り込み、隙間が埋まってしまいます。
塗膜で埋まってしまった隙間を皮スキと呼ばれる工具やカッターで切り離し、隙間を作る作業を縁切りと言います。

縁切りの役割

縁切りの説明を読んで、隙間が埋まったままの方が雨水を防げるのでは?と思った方がいるのではないでしょうか。
実際私も知る前はそう思っていました。

しかしこの隙間こそが、重要な役割を果たします。
次回は縁切りの役割についてのお話しです。

この記事を書いた人

スルガ住研 スルガ住研 代表 馬木 拓也

当店は、三島のこの地で、創業15年以上、屋根と外壁のリフォームをご提供しておりますが、『お客様に、正しいリフォームをご提案する』という信念のもと、お客様のお住まいが⾧く、快適に住まえるよう、正しいリフォームをご提案しております。屋根や外壁の修理、リフォームをご検討中の方は、お気軽にご相談ください。
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