テラス屋根補修工事

こんにちは。

黒沢です。

本日は三島市の外壁塗装工事の現場にてテラス屋根の工事に来ています。

雨漏りしていて木部がところどころ傷んでいます。

まずは既存のガラス板の屋根を撤去していきます。

ガラスなのでかなり重たいですが何とか全て外せました。

垂木の傷みが酷いので木を添わして補強しています。

補強が終わったらポリカーボネートの波板を張っていきます。

ポリカーボネートとは、樹脂を原料としたプラスチックの板です。
透明度が高く、加工がしやすい素材です。
以前まではアクリルや塩ビが主流でしたが、今はポリカーボネートがよく使われています。
耐用年数は10年ほどで、ほかの樹脂素材よりも長持ちします。
ただし、劣化したら塗装やコーキングによる修理ではなく、基本的に新しいポリカーボネートに交換します。

あとは壁際に雨押さえ板金を施工してテラス屋根の工事は終わりです。