屋根工事 外壁塗装 施工事例 会社案内

ALC外壁クラック補修

こんにちは!馬木です。

沼津市で散水調査の結果、クラックから漏水している現場が今日から始まりました。

クラック処理の方法ですが、ALCの場合は建物にほぼ影響を与えないようなヘアークラックについては、下塗り材の下地調整材で問題ありませんが、クラック幅が2~3mmを超えるようであればUカット工法などで処理が必要になります。

ディスクサンダーなどを使って、現況のクラックの幅を広げます。
クラック幅広げ深くU形に切り込みを入れる事で、内部までシーリングを充填する事が出来、揺れなどで建物が動いてもシーリング材が緩衝材の役目をしてくれるため、同じ箇所にクラックが発生する事を防いでくれます。

溝にプライマーを塗り、シーリング材を充填したら完成です。
今回は外壁塗装は行わないので高耐候性のシーリング材、オートンイクシードを選定しました。

この記事を書いた人

スルガ住研 スルガ住研 代表 馬木 拓也

当店は、三島のこの地で、創業15年以上、屋根と外壁のリフォームをご提供しておりますが、『お客様に、正しいリフォームをご提案する』という信念のもと、お客様のお住まいが⾧く、快適に住まえるよう、正しいリフォームをご提案しております。屋根や外壁の修理、リフォームをご検討中の方は、お気軽にご相談ください。
お客様目線で、丁寧にご説明させていただきます。

目次
閉じる