建設業許可 静岡県知事許可
(般-06,07)第38209号




























| 工事内容 | 屋根工事 防水工事 |
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チラシをご覧になったお客様から、「屋上や玄関ポーチの防水が大丈夫か見てほしい」とご相談をいただき、現地調査にお伺いしました。
ドローンも使用しながら建物全体を確認したところ、既存の防水は保護モルタルの上にウレタン防水を密着させる工法で施工されていました。
施工から20~30年ほど経過しているため、防水層にはところどころ剥がれや劣化が見られ、このまま放置すると雨漏りのリスクが高まる可能性があります。
そこで、お客様にこれからも安心して暮らしていただけるよう、耐久性に優れた「ウレタン防水通気緩衝工法」による防水改修工事をご提案させていただきました。












今回の工事のポイント|ウレタン防水の通気緩衝工法とは?
通気緩衝工法とは、下地の上に「通気緩衝シート」を貼り、その上からウレタン防水材を塗り重ねて防水層をつくる工法です。
大きな特徴は、下地に含まれる水分が水蒸気になったときに、外へ逃がすための通り道を確保できることです。
屋上は日差しを直接受けるため、表面の温度が上がりやすい場所です。下地に水分が残っていると、温められて水蒸気になり、防水層を内側から押し上げて、膨れや剥がれにつながることがあります。
そこで役立つのが、通気緩衝シートと「脱気筒(だっきとう)」です。シートの裏側に設けられた通気経路を水蒸気が通り、脱気筒から外へ抜けることで、防水層の膨れを起こしにくくします。
また、通気緩衝シートには、下地の動きが防水層へ直接伝わるのを和らげる役割もあります。水蒸気の逃げ道をつくるだけでなく、下地の影響を受けにくくすることも、この工法のポイントです。
表面をきれいに仕上げることはもちろん、下地の湿気にも配慮しながら、新しい防水層をつくっていきます。


まずは高圧洗浄を行い、長年にわたって蓄積された汚れや劣化物をしっかりと洗い流していきます。汚れが残ったままでは、その後に施工する防水材や下地処理材が十分に密着せず、防水層の性能や耐久性に影響を及ぼす可能性があります。完成後には見えなくなる工程ですが、防水工事の品質を左右する大切な下準備の一つです。
洗浄後は下地を十分に乾燥させたうえで、プライマーを塗布していきます。プライマーは下地と通気緩衝シートをしっかり密着させるための接着促進材であり、防水層の安定した施工には欠かせません。塗りムラや塗り残しが発生しないよう、細部まで丁寧に施工していきます。
続いて、平場部分に通気緩衝シートを貼り付けます。今回使用するシートの裏面には、水蒸気を効率よく逃がすための通気溝が設けられています。この通気経路によって、下地から発生する湿気や水蒸気を脱気筒へと導き、防水層の膨れや浮きの発生を抑制します。
シート施工では、浮きやしわが生じないよう下地になじませながら丁寧に貼り進め、一体感のある防水下地を形成していきます。こうした工程を確実に行うことで、防水層の耐久性と信頼性を高め、長期間にわたって建物を雨水から守る防水工事につなげていきます。


















通気緩衝シートの貼り付けが完了したら、続いて脱気筒を取り付けていきます。脱気筒を設置する位置でシートを開口し、シート裏面の通気経路を通ってきた水蒸気がスムーズに外部へ排出されるよう施工します。
脱気筒は、防水層の下にたまる湿気や水蒸気を逃がすための重要な設備です。屋上が呼吸できる状態をつくるイメージで、内部に湿気がこもらない環境を整えることで、防水層の膨れや劣化のリスクを軽減します。
続いて、通気緩衝シート同士のつなぎ目にジョイントテープを貼り付けます。シートの継ぎ目を確実に処理することで、その上に施工する防水層が途切れることなく一体化し、安定した防水性能を発揮できるようになります。
さらに、脱気筒の周囲や立ち上がり部分、平場との取り合い部分には、メッシュ状の補強クロスを施工していきます。こうした箇所は形状の変化が大きく、建物の動きや温度変化などの影響を受けやすいため、特に入念な補強が欠かせません。
補強クロスをウレタン防水材と十分になじませながら施工することで、防水層の強度を高めるとともに、ひび割れや亀裂が発生しやすい部分をしっかり保護していきます。見えなくなる工程ではありますが、このような細かな下地処理と補強作業の積み重ねが、防水工事の耐久性と品質を大きく左右する重要なポイントとなります。












シートや補強クロスの施工が完了したら、いよいよウレタン防水材を塗布していきます。
まずは立ち上がり部分やジョイントテープを施工した継ぎ目、脱気筒の周囲などの細かな箇所から先行して施工を行います。こうした部分は防水性能を左右する重要なポイントとなるため、細部まで丁寧に仕上げてから広い平場の施工へ進みます。
平場では、ウレタン防水材を均一に流し広げながら施工していきます。厚みにムラが生じると十分な防水性能を発揮できないため、材料を均一にならしながら規定の厚みを確保していきます。
ウレタン防水は液状の材料が硬化することで、防水層全体が一体化した継ぎ目のない仕上がりになることが大きな特徴です。そのため、見た目の美しさだけでなく、メーカーが定める塗布量や施工基準を守りながら施工し、所定の防水層厚を確保することが重要となります。
防水材の塗布後は、気温や天候、材料の仕様に応じて十分な硬化時間を確保します。一般的には1〜2日程度を目安に養生を行い、防水層がしっかり硬化していることを確認したうえで、仕上げ工程へ進みます。
最後にトップコートを塗布します。トップコートはウレタン防水層を紫外線や雨風から保護し、防水層の劣化を抑えるための大切な保護材です。塗り残しや塗りムラがないよう全体を丁寧に仕上げることで、防水層を長期間にわたり良好な状態に保ちます。
このように、通気緩衝シートによる湿気対策から脱気筒の設置、補強クロスによる補強、そしてウレタン防水材とトップコートによる仕上げまでを一つひとつ確実に施工することで、耐久性と信頼性の高い通気緩衝工法の防水層が完成します。


















屋上と玄関ポーチのウレタン防水・通気緩衝工法による工事が無事に完了しました。
施工前には、防水層の剥がれや劣化が見られる状態でしたが、新たな防水層を施工したことで、美観だけでなく防水性能も向上し、すっきりとした仕上がりとなりました。
今回の工事では、既存防水層の上から新たな防水層を形成するだけではなく、通気緩衝シートと脱気筒を組み合わせることで、下地内部に発生する水蒸気を効率よく外部へ逃がす仕組みを採用しています。これにより、防水層の膨れや不具合の発生を抑えながら、長期的な耐久性にも配慮した防水工事となりました。
また、防水工事とあわせて外壁塗装も施工させていただきました。屋上や玄関ポーチの防水性能を回復させるだけでなく、外壁も保護することで、お住まい全体を雨風や紫外線から守る総合的なメンテナンス工事となっています。
建物の防水層や外壁は、普段目にする機会が少ないため劣化に気付きにくい部分ですが、定期的な点検と適切なメンテナンスを行うことで、大切なお住まいを長く良好な状態に保つことができます。
静岡県三島市で屋上防水工事や玄関ポーチの防水工事、外壁塗装をご検討中の方は、屋根リフォーム相談窓口までお気軽にご相談ください。現地調査を行い、建物の状態やご要望に合わせた最適な施工方法をご提案いたします。






当店は、三島のこの地で、創業15年以上、屋根と外壁のリフォームをご提供しておりますが、『お客様に、正しいリフォームをご提案する』という信念のもと、お客様のお住まいが⾧く、快適に住まえるよう、正しいリフォームをご提案しております。屋根や外壁の修理、リフォームをご検討中の方は、お気軽にご相談ください。
お客様目線で、丁寧にご説明させていただきます。
















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