屋根診断士・外壁診断士による梅雨の屋根点検

こんにちは!事務担当スワです(^^)♪

静岡の梅雨入りは6月上旬とされて去年より少し梅雨入りが遅いようですね。

梅雨といえばジメジメ湿気と雨で気になるのは家の屋根の状態ですよね。普段はあまり気にしないかもしれませんが、実はこの時期こそ屋根の点検が大切です。梅雨の長雨や豪雨によって、屋根の小さな不具合が大きなトラブルに発展することがあるからです。

そこで今回は、梅雨前にチェックしておきたい屋根点検のポイントをいくつかご紹介します。

①屋根材のズレや割れ

瓦やスレートなどの屋根材がずれていたり、ひび割れていたりすると、そこから雨水が侵入してしまう可能性があります。特に強風を伴う雨が多い梅雨時期はこうした小さな隙間が致命的になります。

②雨どいの詰まりや破損

落ち葉やゴミが溜まっていると、雨水がスムーズに流れず、屋根や外壁に水が流れてしまい、そこが腐食しこれが原因で雨漏りが起きたり外壁が劣化させてしまいます。雨どいの通りをよくする事は思ってる以上に重要です。雨どいが割れていたり外れていないかも確認しておきましょう。

③屋根の接合部や板金部分のチェック

棟板金と呼ばれる屋根の頂上部分は、風雨の影響を受けやすく、釘が緩んでいたり、板金が浮いてしまっている場合があります。この部分からも雨水が侵入すると雨漏りが発生してしまう場合があります。しっかりと固定されているかを確認することが重要です。 また、屋根裏の状態を確認する事も大切です。天井にシミができていたり、カビ臭いにおいがしたりする場合は、すでに雨漏りが始まっている可能性があります。屋根裏に上がって雨染みがないか確認してみましょう。

点検を自分で行うのが難しいと感じたら、無理をせず専門業者に依頼するのも一つの手です。プロに見てもらえば、見落としがちな部分まで確認してもらえますし、屋根の状態を確認しておけば、雨の日も心配せず快適に過ごす事ができますね。ちょっとした手間で、大きなトラブルを防げるなら、やるに越した事はありませんね。

弊社では屋根診断士及び外壁診断士による屋根・外壁診断を無料で承っております。

この機会にぜひお気軽にお問い合わせ下さいませ。

この記事を書いた人

スルガ住研のアバター スルガ住研 代表 馬木 拓也

当店は、三島のこの地で、創業15年以上、屋根と外壁のリフォームをご提供しておりますが、『お客様に、正しいリフォームをご提案する』という信念のもと、お客様のお住まいが⾧く、快適に住まえるよう、正しいリフォームをご提案しております。屋根や外壁の修理、リフォームをご検討中の方は、お気軽にご相談ください。
お客様目線で、丁寧にご説明させていただきます。

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