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静岡県三島市 緩勾配の雨漏り 屋根重ね葺き工事 化粧スレートから立平葺き

施工前

施工後

工事内容
目次

化粧スレートから立平葺き

施工前 現地調査 ご提案

2階から長期間に渡り雨漏りが発生していたとご相談があり現地調査に伺いしました。屋根に上がり屋根材や下地の状況を確認しました。屋根材は劣化してひび割れや欠損があり一部下葺き材が見えている部分がありました。緩勾配(2寸勾配)で化粧スレートを施工していたので水捌けが悪い状況で長期にわたり雨水を受けていた為、傷みで歩くと一部ブカブカと沈むところがありました。下地の補強が必要なので構造用合板12㎜を敷き詰め緩勾配に適した立平葺きでの施工をご提案させていただきました。

木下地を張っていきます。

立平葺きは既存の化粧スレートの上にルーフィングを張った後、その上に直に施工できないわけではありませんが、雨漏りが発生している場合や下地が傷んでいる場合には下地の補強や凸凹を調整するために、屋根全体に構造用合板(12㎜)を敷き詰めて、垂木に留めていきます。

防水シートを張っていきます。

軒先から棟に向かって下から順番に改質アスファルトルーフィングを張っていきます。

役物板金を取り付けていきます。

軒先水切りや谷板金を取り付けていきます。

屋根材を張っていきます。

立平を端から張っていきます。

棟を取り付けていきます。

本体と本体を付き合わせた部分に棟下地をとりつけて、その上に棟包みを被せます。

完成しました。

完成しました。

材料はガルバリウム鋼板のダークブラウンで施工しました。雨漏りも完全に止まり、お施主様に喜んで頂けました。この度はご依頼いただきありがとうございました。

最後までご覧いただきありがとうございました。

この記事を書いた人

スルガ住研 スルガ住研 代表 馬木 拓也

当店は、三島のこの地で、創業15年以上、屋根と外壁のリフォームをご提供しておりますが、『お客様に、正しいリフォームをご提案する』という信念のもと、お客様のお住まいが⾧く、快適に住まえるよう、正しいリフォームをご提案しております。屋根や外壁の修理、リフォームをご検討中の方は、お気軽にご相談ください。
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