遮熱塗装をするならスルガ住研にお任せください。

こんにちは!事務担当スワです(^^)♪

2025年6月18日テレビ東京で日本ペイントの遮熱塗料の特集をしていたのをご存知ですか?弊社も遮熱塗料を扱ってますが、遮熱塗料って聞いたことあるけど何?って方のために今日は遮熱塗料のメリットデメリットをご紹介します。

遮熱塗料とは、太陽光を反射する効果を持つ塗料です。

遮熱塗料は太陽光に含まれる熱線を反射することで熱の発生を抑え、室内の温度上昇を抑えます。

正式名称では「高日射反射率塗料」といい、熱線を高レベルで反射する性能を持っています。

省エネ対策やヒートアイランド現象にも効果をもたらす塗料として、自治体によっては補助金が出るなど、国からも推奨されている塗料です。

【メリット】

室内温度が一般住宅で2℃下がる

遮熱塗料を塗布することで室内温度は一般住宅で2℃程度下がると言われています。たった2度と思うかもしれませんが、-2℃程度の温度差でも体感温度としては比較的涼しく感じられます。

室内温度が下がることで冷房の設定温度も下げることが出来るため、電気代の節約にも繋がります。

室内温度が1度下がるごとにエアコン使用量は約10%削減できると言われていますので、CO2の排出を少しでも抑える事ができ省エネ効果にもなります。

建材の熱による劣化を防ぐ

屋根や外壁などの建材は太陽光の熱線による影響で劣化します。

遮熱塗料を塗布することによって、太陽光の熱を反射して建材の表面温度の上昇を抑えるため、熱による建材へのダメージを軽減し劣化速度を遅らせる事ができます。

【デメリット】

遮熱塗料には保温効果がありません。

遮熱塗料の効果はあくまで外の熱を室内に伝えにくくするという効果であり、室内の熱(温度)を外に逃がさない保温性はありませんので冬場に得られる効果というのはあまり無く、冬が長く寒さが厳しい地方にはあまり適していない塗料とも言えます。

お住まいの地域にあった塗料を選ぶ様にしましょう。

劣化すると遮熱性は低下する

遮熱塗料に限らず全ての塗料の性能に対して言える事ですが、塗膜は紫外線や雨風の影響や経年によって徐々に劣化していきます。

そしてそれとともに遮熱塗料の効果も徐々に低下していきます。

遮熱性を維持し続けるためには塗り替えなどのメンテナンスをが重要です。

塗料の色によって効果に差が生まれる事も頭に入れておいてくださいね。

今回テレビ東京に登場した日本ペイントさんの遮熱塗料「サーモアイシリーズ」のご紹介です。

サーモアイシリーズは、日本ペイントさんより販売されている屋根用の遮熱塗料です。

日本ペイントは反射性能を有する下塗り剤の開発に着手し、下塗り塗料にも遮熱技術を採用して上塗り塗料とのダブルの効果でより強い遮熱性を実現させたとりょうです。

さらに、上塗り塗料には【赤外線透過テクノロジー】という顔技術を採用し、上塗り層で反射しきれなかった熱線を透過させることで下塗り塗料の遮熱性を最大限に引き出せるようにしました。

サーモアイSi(シリコン系塗料)

サーモアイ4F(フッ素系塗料)

サーモアイUV(耐UV特殊ウレタン樹脂配合)
サーモアイヤネガード(錆に強い)
サーモアイ1液Si(1液タイプのシリコン系塗料)

シリーズの中で最も耐候性に優れているのはフッ素樹脂を配合しているサーモアイ4Fです。 

カラーも全40色あります。

※画像インターネット参照

弊社でも取り扱っております。気になりましたらぜひお問い合わせください。

この記事を書いた人

スルガ住研のアバター スルガ住研 代表 馬木 拓也

当店は、三島のこの地で、創業15年以上、屋根と外壁のリフォームをご提供しておりますが、『お客様に、正しいリフォームをご提案する』という信念のもと、お客様のお住まいが⾧く、快適に住まえるよう、正しいリフォームをご提案しております。屋根や外壁の修理、リフォームをご検討中の方は、お気軽にご相談ください。
お客様目線で、丁寧にご説明させていただきます。

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